|
|
会の趣旨 |
県民のために奉仕するという前提に、私たちが最も良いと思う方法で創作し、互いに競争しつつ、美術文化向上発展のため努力しますとともに、県民大衆との間に同一生命的な共存性をさぐるため励みます。 |
|
|
会の創立年 |
1962年(昭和37年)1月28日 |
|
|
海外交流 |
ソシエテ・ナショナル・デ・ボザール(フランス)、黎明会(韓国)、モンゴル芸術家連盟(モンゴル)
神奈川県美術家協会は、フランス画壇の最高峰ソシエテ・ナショナル・デ・ボザール(創立1890年)と姉妹展を結び、1979年「ヨコハマ・パリ交流展」を開催、以来国際美術交流を通して日本・世界の美術文化発展に微力ながらも寄与いたしたことを誇りとし、これからもグローバルなクリエイションを目指します。 |
|
|
|
ソシエテ・ナショナル・デ・ボザール メンバー |
|
|
名誉会員
(マンブル・ドォヌール) |
松田高明 |
|
|
永久会員
(ソシエテェル) |
戸田和子、外山 昇、金井清子、垣見久子、川口ひさと、佐藤久美子、
末宗恵美子、上山節代、佐々木愛子、檜原和子、古市明美、
福島澄香、千々松洋子、新保ゑ子、鈴木勝美、飯田力也、松田ゆりか |
|
|
会員
(アソシエ) |
荒井みよ子、田村沃子、堀越正子、吉田愛子、小林三夫、杉山貞夫、
中山ラヴィ、佐藤誉大、西村知恵 |
|
|
神奈川県美術家協会のあゆみ |
|
|
1962年1月8日 |
県下在住作家の親睦をはかり県下の美術文化の興隆に寄与することを趣旨として世話人会を作る。 |
|
|
|
世話人会 氏名(出世順)
石井四郎三、高橋賢一郎、川口雄男、瀬島好正、沼田一郎、川口栄、幸坂勇夫、
奥野博、水野冨美夫、松島一郎、松田ヨシオ、川村信雄、川島実、千葉精三、
鶴岡義雄、山中春雄、中村好宏 (以上17名) |
|
|
1962年1月28日 |
神奈川県美術家協会創立 |
|
|
|
創立総会をもつ創立発起人会に参加した人々
有島生馬、足立源一郎、朝井閑右衛門、天笠義一、朝岡貞三郎、千葉精三、
大道健治、土井俊泰、海老原喜之助、江添栄一郎、土方定一、古川益弘、畠山 滋、
伊藤隆康、石井佐一、石井玲一、伊吹英治、後藤 充、後藤叉兵衛、川島理一郎、
川島 実、川口栄、小山敬三、川口雄男、小知和謙一、小菅徳二、幸坂勇夫、
九ノ里保、川村竹雄、川村信雄、木下孝則、村田良策、松崎三治、益田義信、
松島一郎、松田ヨシオ、松本久雄、棟方志功、馬淵 聖、元井正信、無羅田正健、
水野冨美夫、三橋兄弟治、中村琢二、中田幾久治、牧 利保、沼田一郎、沼田 浩、
岡村芳男、奥野 博、奥津 博、大川定一、了正敬一郎、里見勝蔵、佐野釘治、
佐藤もとゐ、島田四郎、杉浦勝人、佐藤 一、瀬島好正、添田定夫、桜庭彦治、
高間惣七、田辺謙輔、鶴田貞男、鶴岡義雄、高橋賢一郎、田辺 至、鉄指公蔵、
油野誠一、山中春雄
☆会の名称は、将来日本画・彫刻・書・商業美術・花道・工芸・写真等の受け入れを考えて
「県展」と略して呼ぶ事とした。 |
|
|
|
1962年~2008年までの県展の主な流れ |
|
|
|
1962年9月1日~6日、第1回県展(会員)が横浜高島屋で開催される。
1963年より従来の会員の展覧会に加え、公募展も開催されるようになる。
1965年より横浜市民ギャラリーに会場を移し、県展の開催を重ねる。
1979年、県展第20回記念展を迎え、その記念事業として、 フランスのソシエテ・ナショナル・デ・ボザール(S.N.B.A,ビエンナーレ展)との美術交流が、在仏画家加藤一氏と、
ロジエ滋野両氏の多大なる尽力で実現し、5月、横浜市民ギャラリーにてS.N.B.A.作家の作品20点とS.N.B.A.会長バブレー夫妻を、 横浜に迎え盛大に開催された。6月には、県展作家の作品60点が、パリ・グランパレ美術館にて開催されたS.N.B.A.ビエンナーレ展に参加、
国際展の基礎を確立させた。以後、毎年参加。
1980年、県展ジュニア部発足。
1962年~1980年まで、県展は1年に2回県展(春は公募、秋は選抜)を開催する も展覧会回数は年1回とし、開催回数を21回としていたが、不都合がたびたび指摘され、委員会にて討議の結果、各官庁、市民ギャラリーのご理解、
承認のもと第22回展・1981年度より、今までの展覧会回数を加算、第43回展として開催、以後展覧会回数を通す。
1981年10月、県展国際部は発展独立、国際現代美術家協会が誕生。 インターナショナル・モダンアーティスト・アソシエーション、略してi.m.a.とよばれることになった。
1986年、北マリアナ連邦と美術交流始まる。
1992年、 創立30周年を迎え、第59回県展にて創立30周年記念イベントを行う。(サロン・コンサート、書部門デモンストレーション、 韓国・中国・宮城県ジュニア交流)
1994年からバングラデシュとの美術交流を始める。 第61回県展にて、バングラデシュじ・ジュニア作品30点招待。バングラデシュ孤児支援チャリティバザーを日本・バングラデシュ協力基金の協力により展覧会
場にて行い支援する。また、バングラデシュ・サクラファミリーホーム孤児院へ会員作品17点寄贈。以後、毎年作品招待とバザーを実施する。
1996年、第63回県展にて、ジュニア海外美術交流として モンゴル・ウランバートル市第54中学校との交流を始める。以後、毎年作品を招待。
1997年、創立35周年を迎え、記念事業として、9月S.N.B.A.会長フランソワ・バブレー氏と事務総長エチエンヌ・オドフレー氏を 日本に招待、21世紀に向け友好を深める。1998年2月バングラデシュ・ダッカ市において「県展・バングラデシュ」ジュニア美術交流展開催。
1999年、第66回県展にて、ジュニア海外美術交流として、 中国・ラオス・カンボジア・ベトナム・タイとの交流を始め、各国の子どもたちのジュニア作品を招待。また、キャンプ・サダコ'98実行委員会の協力を受け、
アフリカの難民キャンプの子どもたちの作品を展示。
2000年~2001年、 第67回・68回県展にて、ジュニア海外美術交流として、ロシア・ミャンマーとの交流を始め、子どもたちの作品を招待展示。
2002年、創立40周年を迎え、第69回県展にて、記念行事として、記念画集の出版、 音楽とのジョイント(会場にてサロン・コンサート)、文化講演(佐藤久三郎先生)を行う。また、県展ジュニアでは韓国木浦共生園、
横浜・インターナショナルスクール、横浜山手中華学校のジュニア作品を招待展示。木浦共生園より園生徒を2名招待。8月、第3回K.I.D.国際美術交流展を
黎明会(韓国)と行う。(会場:ソウル新聞社 1階ギャラリー)また、木浦共生園を訪れ、美術ワークショップを通じて交流を深める。9月、モンゴル、
ウランバートル市内にて「県展ジュニア・日本とアジアの子どもたち展」を開催。
2003年、第70回県展開催。8月、モンゴル・ウランバートル市内にて「日本・モンゴル第2回県展ジュニア日本とアジアの子どもたち展」を開催。9月、横浜赤レンガ倉庫にて「東京バレエ団プリマ吉岡美佳を描く作品展」を開催。
2004年、第71回県展開催。7月、県展ジュニア海外ワークショップを韓国木浦共生園にて開催(UFJ国際財団より3名、ジュニア部より4名参加)9月、県展ジュニア・モンゴル美術教育セミナーをモンゴル教育大学(モンゴル・ウランバートル市)にて開催。韓国・ソウル市にて第7回国際美術交流展(主催:韓国黎明会)に参加。
2005年、第72回県展開催。9月、モンゴル・ウランバートル市内にて第1回日本とモンゴルi.m.a.展を開催。同時に、モンゴル芸術大学とモンゴル教育大学にて第2回県展ジュニアモンゴルアートセミナーを開催。10月、韓国・木浦共生園と済州島精神療養院にてワークショップ実施。
2006年、第73回県展開催。6月、モンゴル・ウランバートル市内にてモンゴル建国800周年記念事業参加「ジュニア絵画コンクール」を開催。モンゴル教育大学にて、初等教育担当教師・モンゴル教育大学学生対象にワークショップを実施。10月、韓国にて第10回国際美術展(黎明会主催)に参加。
2007年、第74回県展開催。9月、モンゴル・ウランバートル市内にて、日本・モンゴル国交樹立35周年記念事業参加『県展ジュニア日本とアジアの子供たち展・第3回モンゴルジュニア絵画コンクール(モンゴルの環境を考える)』開催。展覧会場にて、モンゴルの小学生を対象にしたワークショップを開催。12月、韓国にて、県展ジュニアソウル展開催。
2008年、第75回県展開催。9月、モンゴル教育大学学生対象県展ジュニアモンゴルアートセミナー開催。12月、韓国にて・県展ジュニア第2回韓国展開催。展覧会場にて幼稚園児を対象にしたワークショップを開催。第12回国際美術展に参加。
※2008年度開催 第75回県展 「県展出品目録」より抜粋 |
|
事務局 |
|
|
神奈川県美術家協会 KANAGAWA PREFECTURE ARTISTS ASSOCIATION [KENTEN]
〒234-0052 神奈川県横浜市港南区笹下3-10-22-201
TEL/FAX 045-846-5959 毎週月・水曜日 午後1時~5時
お問い合わせメールフォーム
|
|
|
|
|